コロナより怖いもの

江戸時代末期から明治に時代にかけて、たびたびコレラが猛威を振るった。明治時代約44年間のコレラ死者数は、およそ40万人にのぼり、日清・日露戦争も死者数(約13万人)をはるかに上回る。特に西郷隆盛が鹿児島で決起した1877年の西南戦争は、政府軍の兵士が神戸港にコレラを持ち帰ったことで、日本全土に拡大する契機となった。今ほど衛生状態良くない時代1人が感染すれば爆発的に拡大してします。その惨事の後が大正時代のスペイン風邪(インフルエンザ)だ。これは二年間で44万人の死者が出ている。いつの世も人類は感染症との戦いだ。今回の新型コロナが終息しても、また何年か先には新たなウイルスとの戦いが始まる。