内装工事の作業中や完了確認の際、
思わぬ見落とし?に気がつくことが
しばしばあります。
例えば、洗面化粧台のボウル。
表面にひび(クラック)や欠けが!
現調の時は全く気が付かなかった、というか、
「何で見つけられなかったのだろう?」
という不思議な感覚。
よっぽど注意力が散漫だったのだろうか。
それとも、突如発生したのか。
そんなにタイムリーにひび割れしませんよね。
自分なりに分析した結果、ある事に気が付きました。
大半、その現象に陥るのは、工事中または
清掃が入った後。
ということは、洗面ボウル表面に水を流したり、
掃除をすることで、汚れでコーティングされた
クラックや、欠けている部分が現れるのでは
ないか!
つまり見落とす最大の原因は、
「表面が汚れているから」ではないだろうか。
一見、長々と当然の話に聞こえるかも知れませんが、
同様の経験のある方も少なくないと思います。
最後に、全てのユーザー様へ。
洗面ボウル(陶器は特に)の真上に、落下により
ボウルの破損が予想される物(重量があり、硬く、鋭利な物)
は、決して置かない事をおすすめ致します。
おわり